400名を超える参加者、36の国・地域からの来場者、35名のスピーカー、そして一つの共通の情熱——サウナ。World Sauna Forum 2026は、3日間にわたりビジネス、ウェルビーイング、ネットワーキング、そして忘れられないサウナ体験を通じて、世界中のサウナコミュニティを一つにしました。サウナが文化の違いを越えて人々をつなぐものであることが、改めて証明されたのです。
World Sauna Forum 2026には、サウナ業界の専門家、企業、メディア関係者、ウェルビーイングの専門家、そしてサウナ愛好家が世界中から集まりました。登録参加者は400名以上にのぼり、36の国・地域を代表しています。特に参加者数が多かったのは、フィンランド、アメリカ、カナダ、エストニアでしたが、このイベントの中心にあったのは一つの共通言語——“サウナ”でした。


Paviljonkiにて開幕した World Sauna Forum2026。一つ目のプログラムである基調講演の様子。/ 写真: Juho Juuruspolvi
3日間、合計40.5時間にわたるプログラムでは、基調講演、企業プレゼンテーション、ネットワーキング、サウナ体験、そして業界の未来に関するディスカッションが行われました。35名のスピーカーが登壇し、34社がサウナ & ウェルネスマーケット及びポップアップ・サウナビレッジに出展しました。本イベントは、「世界にはもっとサウナが必要だ」という共通の思いを持つ8社のスポンサーと12のコーポレーションパートナーの支援によって実現しました。
参加者からのフィードバックによると、このイベントの最大の魅力は「人」にありました。ある参加者はWorld Sauna Forumを「サウナ業界の著名人が一堂に会する場」と表現し、別の参加者は「家族のような雰囲気と人々の優しさ」を挙げています。全体を通して共通していたのは、国際的なコミュニティ、新しい出会い、意義ある交流、そして志を同じくする人々とサウナ業界の発展について語り合える機会でした。
アンケート結果もこれを裏付けています。回答者の88%がイベントは期待以上または期待通りだったと回答し、71%が最高評価をつけました。さらに、このイベントはビジネスの場としても大きな価値を発揮し、85%が価値あるビジネスコンタクトを構築したと答え、59%が多くの有益なコンタクトを得たと回答しています。

ネットワーキングはWorld Sauna Forum 2026の中でも特に重要な要素の一つでした。マッチメイキングプラットフォームでは230件のミーティングが実現し、多くの参加者が新たな業界関係者との出会いをハイライトとして挙げています。「ネットワーキングと新しいつながり」「新しいサウナ仲間とのいくつもの出会い」「多くの素晴らしいサウナ関係者に会えたことが最大の魅力」といった声が寄せられました。
World Sauna Forumは単なるカンファレンスではありません。それ自体が一つの体験でもあります。イベント期間中には15のプレ/ポストツアーが実施され、177名がアウフグース体験に参加し、170名がボートでSavutuvan Apajaを訪れました。ある場面では55人が一度にサウナのベンチに座り、イベントのまとめにある通り「パーソナルスペースの新たな定義」を生み出しました。

サウナ体験はフィードバックの中でも繰り返し言及されました。プレツアー、Savutuvan Apajaでの夜、ポップアップ・サウナビレッジ、ウィスキング体験、コミュニティサウナのディスカッション、文化紹介などが特に高く評価されています。ある参加者は次のように述べています。「このイベントは非常に素晴らしく運営されており、企画に込められた配慮と丁寧さを感じました。」
イベント会場外でも、このイベントは大きな認知を獲得しました。17名のジャーナリストが参加し、World Sauna Forumのウェブサイト訪問者数は38%増加、Instagramコンテンツは344,600回のビュー(閲覧)を記録しました。サウナは現場のみならず、デジタル空間でも広く発信され、共有されました。

フィードバックは今後の方向性も明確に示しました。参加者は、より深い内容、実践的なワークショップ、技術的な専門性、運営者やビルダー向けのプログラム、そして世界のサウナビジネスに関するさらなる議論を求めています。今後のテーマとしては、グローバルなサウナビジネス、公共サウナのトレンド、サウナ技術、サステナビリティ、建築・デザイン、フィンランドサウナ文化などが挙げられました。
「よりオペレーター向けの専門セッションを」という声や、「ベストプラクティス(好事例)を共有するサウナビルダーのラウンドテーブルがあれば良い」といった提案もありました。また、多くの参加者が新しい視点、新しい開催地、新しい参加層、そしてより実践的で業界に特化した内容への進化を望んでいます。
こうしたフィードバックは、World Sauna Forumが重要な国際プラットフォームとして認識されており、参加者がそのさらなる発展に貢献したいと望んでいることを示しています。単なるプレゼンテーションの場ではなく、サウナ業界の未来を共に築いていくフォーラムなのです。
World Sauna Forum 2026は、サウナが国境、業界、文化を越えて人々をつなぐものであることを示しました。それはウェルビーイングであり、ビジネスであり、観光であり、デザインであり、文化であり、コミュニティでもあります。そして何より、何度でも戻ってきたくなる体験です。



イベントの最後を飾る数字が、すべてを物語っています。「100%ハッピー」! / 写真: Juho Juuruspolvi
数字で見るWSF 2026の成果
- 参加者数:400名以上
- 国籍数:36の国・地域
- スピーカー数:35名
- 出展企業数:34社(サウナ&ウェルネスマーケット及びポップアップ・サウナビレッジ)
- WSFチーム:25名
- ボランティア:13名
- プレ/ポストツアー:15件
- マッチメイキング登録者数:130名
- マッチメイキング実施数:230件
- ジャーナリスト:17名
- Instagram閲覧数:344,600回
- ウェブサイト訪問者数:+38%
- アウフグース体験参加者:177名
- Savutuvan Apajaへのボート乗船者数:170名
- サウナドリンク消費量:1,800リットル
- 睡眠時間を上回るサウナ回数:11,550回
- 満足度:100%!