サウナでは体を清め、肩に溜まった一日の埃を払い落とします。浄化体験において、サウナ体験全体が衛生的に感じられることはとても大切です。
サウナ施設は微生物の繁殖にとって好ましい条件を提供します。だからこそ、更衣室からサウナ室に至るまで、すべての空間を清潔に保つことが重要です。
「清潔なサウナでのみ、本格的なフィンランド式サウナ体験を楽しむことができます。利用者にとっての“サウナの旅” は、更衣室が清潔で、洗面所・シャワールームが衛生的で、サウナの香りが新鮮で清潔であるという事実から始まります」と清掃専門家の Minna Kyllinen(ミンナ・キュッリネン)は言います。

清潔なサウナ体験を保証するためのヒント:
- サウナ施設の清潔度をマッピングするときは、自分の感覚を信じてください。例えば、サウナの表面は綺麗ですか?排水溝に髪の毛などはありませんか?壁はヌルヌルしませんか?その空間はどんな匂いがしますか?
- 適切な掃除道具を選択してください。家庭用サウナは家庭にある道具で掃除できますが、公共のサウナや顧客用のサウナでは清掃機器を使用するのが良いでしょう。
- 洗浄剤を選択する際に最も重要なことは、製品の pH 値に注意することです。サウナ施設のあらゆる表面に最適な洗浄剤は、弱アルカリ性 (pH 8.1 ~ 10) です。
- サウナ施設内の最も汚れた場所には特に注意を払ってください。洗面所・シャワールームでは壁の下部と床、サウナ室では一番下の段とその前の床、傾斜面の壁面と踏板です。
- 清掃の間隔を守ってください。家庭用サウナの場合、使用後の掃除と年に1~2回の徹底した掃除で十分です。公共サウナやホテルのサウナでは、使用状況に応じて毎日のメンテナンス清掃を行う他、定期的(毎週など)かつ、より徹底的な清掃を行いましょう。
- 保護・予防対策を取り入れてください。テーブルクロスを使用すれば、テーブルを保護し、清潔に保つことができます。また、サウナ利用者に衛生的なサウナの使用方法を説明し、洗浄用具・製品を提供しましょう。
「環境の衛生状態の欠如に気づくことからサウナ体験が始まってしまうと、もはや他のいかなる側面もその体験を救うことはできません。」
サウナの清掃と衛生に関するその他のヒントについては、品質ハンドブックをご覧ください。
